皆さん初めまして、ほむらと申します。
シーズン13、お疲れ様でした。
今回から自身の成長過程を残しておきたいと思い、今期ずっと通して使ってきたこの並びを書き連ねていきたいと思います。
記事を書くのが初めてな為、拙いところを多いと思いますが見て頂けると幸いです。
構築経緯
S9で20目前まで行ったきり全く勝てていなかったため、一番勝てていたS9の構築を元に組み始めることにした。
その時はカバ入りの旧BIG6だった為、並びをそのままに、スケショカイリュー、電気テラバ襷パオ、チョッキ水ラオス等を投入した。数十回潜ったのだが、カイリューがスケショを外しまくったり、カバを思うように動かせなかったり、パングロじゃない水ラオスがあまりにも使い勝手が悪かった為、変更することに。カバを残飯瞑想欠伸のガチグマに変更、カイリューは数種類試したがゴツメの神速地震アンコ羽に決定。パオはドヒド入りの受け系統に特化させるためにラム剣舞に変更。水ラオスをパングロに変更しさらに100戦ほど潜り、ガチグマの瞑想がそこまで強い択になっているとは自分では思わなかったため、範囲を広げる為に大地にし、持ち物もお盆に変更。サーフゴーはずっと眼鏡で使っていたが、キョジオーンや受けループに対応するために悪巧みと気合い玉入りの隠密持ちに変更し、パーティーが完成した。
個体紹介
1.ガチグマ
控えめ オボンのみ 毒テラス
調整:H148 B12 C116 D220 S12
技構成:ブラッドムーン 大地の力 真空波 欠伸
解説:主に相手のエナジーハバカミに対して後投げし、毒テラ欠伸からテンポを取っていった。欠伸を入れられた相手は基本的に引く為、ブラッドムーンで火力を押し付けてのサイクル破壊が強かった。瞑想の枠が微妙に感じていたので大地入りのを検索し、出てきた調整からSを1だけ削ってBに回した。欠伸読みの身代わりが辛かったが、それでも今回の構築のMVPは間違いなくコイツ。
選出率:同率1位
2.カイリュー
意地っ張り ゴツゴツメット ノーマルテラス
調整:H196 A244 B12 D12 S44
技構成:神速 地震 アンコール 羽休め
解説:後に話すが基本的にラオスを初手に投げるため、相手の炎ポンの引き先となるのがこのカイリュー。水ラオス炎ポン対面は草技しか飛んでこなかったので、ゴツメを触らせてから地震神速で削りを入れてこちらのテンポに持っていくのが役割。Sに少しだけ厚めに振っているが、これは知り合いの上位勢が電磁波カイリューのSは36振りが多いと言っていた為、それより1早くし羽のタイミングで引いてアンコで縛ろうと考えたから。単体性能もずば抜けており、こいつで神速撃ってるだけで終わる試合も少なくなかった。
選出率:3位
3.サーフゴー
図太い 隠密マント 格闘テラス
調整:H244 B252 C4 D4 S4
技構成:シャドーボール 気合い玉 悪巧み 自己再生
解説:構築経緯でも話したが、受けループに全くと言っていいほど勝てなかった(ガチグマに瞑想を入れてた時は急所でワンチャン狙ってた)のと、キョジオーン入りに安定したプレイングが無いと終盤勝てないと思い、隠密マントの気合い玉悪巧みとし、単体性能を高めるためHBに特化させた。このポケモンを採用してから何故か受けループとマッチしなくなったが、キョジオーン入りに出した際にはキッチリと活躍してくれた。 選出率:6位
4.パオジアン
意地っ張り ラムのみ 電気テラス
調整:H28 A252 B28 D4 S196
技構成:氷柱落とし テラバースト 不意打ち 剣の舞
解説:前期潜っていて自分がマリルリ入りが苦手過ぎることが判明したため、陽気AS電気テラバの襷で潜っていた。ただ初手置きが微妙に使い辛く、役割が曖昧になっていると判断し、剣舞を入れてラムのみに変更することで役割を明確にした。このおかげで拾った試合は多かったように思う。最後に今期のパオの減少と耐久振り水ラオスに勝つため、意地っ張りに変更した。出した試合はかなりの確率で破壊してくれた。感謝。 選出率:5位
5.ハバタクカミ
臆病 ブーストエナジー 妖テラス
調整:H4 B140 C108 D4 S252
解説:色々な型のカミを使っていたが、最後はこの甘えるカミに落ち着いた。甘える痛み分けによる物理への圧と、最低限以上にある火力であらゆる相手に負荷をかけてくれた。明確に刺さっていると感じた時しか出さなかったが、その分出した時は確実に仕事をこなしてくれた。このポケモン、神とさせてください。 選出率:4位
6.ウーラオス(連撃)
意地っ張り パンチグローブ 毒テラス
調整:H252 A244 B4 D4 S4
技構成:水流連打 ドレインパンチ 冷凍パンチ アクアジェット
解説:本構築の初手要因。あらゆる構築に初手から投げることで、選出段階からプレイングの見通しを立てることの強さ、大切さを今期を通して学ばせてくれたポケモン。HAの冷凍パンチ採用によりスケショカイリューを下からワンパンしたり、水ラオス対面に強かったりもした(終盤ドレインパンチの同速勝負大量発生して辛かった)。構築経緯にもある通り、元々チョッキで採用していたが、相手のパングロ切りのゴツメ持ちの後投げが気分悪すぎて自分には使いこなせなかった為パングロに。水ラオスは個人的に襷かパングロかの2択だと考えているが、どちらも甲乙つけ難いため、今期はパングロを使い続けた。このポケモンのおかげで今期終盤18に貼り付けたと思っている。ありがとう、ウーラオス。
選出率:同率1位
選出パターン
1.基本選出
ほとんどこれ。初手ラオスから相手の初手によってプレイングを考えていた。今期多かった対面だけ紹介すると
水ラオス:ドレインパンチ。相手はトンボ、インファ、ドンチがあるが、いずれも対面勝てるか裏に引きが安定する。
炎ポン:即カイリューバック。ゴツメに触らせ、地震神速で削り、アクジェ圏内に入れる。
カイリュー:冷凍パンチ。上からスケショならワンパン、その他でも半分以上しっかり削れるので押し得。電磁波型だけ避けるのお祈りしてた。あまりにも電磁波っぽいときは一点読みでガチグマバックもした。
2.キラフロルorコノヨザル入り
ガチグマ @2
ただし、フロル対面は相手がテラス切ったり切らなかったりして非常にストレスだった。
コノヨザルは初手ならほぼステロしかいなかったので、やる気やめてくれ〜って懇願しながら欠伸を押してサイクル破壊を狙っていた。多分今期は100%通ってたはず。
3.キョジオーン入り
ウーラオス サーフゴー @1
キョジオーンを見てからサフゴバックでテンポを取りに行った。
キツかったポケモン
こいつだけはホントに辛かった。
止め方誰か教えてください……。
何ならキツかった2匹大体一緒の構築にいて萎え度MAXでした。
感想
自身3度目の18突破したシーズンかつ構築も自信があったため、終盤ずっと勝ちきれずに悔しい思いをした。来期からレギュレーションFになり、また環境も動きそうなので、次こそはの思いで頑張っていきたいと思います。
最後に
序盤からずっと応援してくれたり構築相談にも乗ってくれた素晴らしきdiscordメンバー、ありがとう。